「オーストラリアの蓮が開花」の新聞記事を思い出して、京都コンサートホールへ行く前にお隣の府立植物園に寄ってみました。
蓮のきれいな時は過ぎていましたが、温室でバオバブの花を見ることができました。
バオバブは熱帯アフリカやマダガスカルが原産で、アオイ科の高木。花は下向きに咲き、真っ白な5枚の花弁の中央から丸く房状になった雄しべが下がって、その中央に雌しべがあります。
サン・テグジュペリの『星の王子さま』では星を壊す木として描かれ、日本でも知られるようになったそう。
バオバブは夜に開花し、翌日昼ごろには落下するそうです。
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北山通りの銀杏並木。銀杏が大きく実って秋を待つばかり・・ですね